仲間由紀恵
仲間由紀恵は沖縄出身で、タレント養成学校「沖縄タレントアカデミー」の卒業生でもあります。
仲間由紀恵は一見色白で沖縄出身とは思えませんが、琉球舞踊の師範免許までもっている生粋の沖縄人です。
仲間由紀恵はもともと工藤静香に憧れていて、女優志望ではありませんでしたが、沖縄テレビ放送のドラマ『青い夏』の公開オーディションに選ばれたのが、女優デビューのきっかけでした。
この時点で仲間由紀恵は女優と言うより、芸能界に入りたい言う気持ちが強かっただけと思われます。
1996年のともさかりえ主演のギャグコメディ『友子の場合』の映画の出演が、仲間由紀恵の映画のデビューとなりますが、同じ年に"MOONLIGHT to DAYBREAK" を発表して歌手でビューも果たしていますが、はっきり言って、歌手としての才能は仲間由紀恵にはありません。
大体地声の綺麗な人で歌が上手い人は稀ですが、仲間由紀恵もその例に漏れません。
今でこそ人気女優として注目を集めているものの、仲間由紀恵が女優として認められるまでには、紆余曲折がありまして、声優の仕事が多かったため、一時は声優に転向するなどという噂まで立ちました。
やはり仲間由紀恵の女優としてのブレークは、『TRICK』からです。
『池袋ウエストゲートパーク』などの演出で注目されていた堤幸彦監督との出会いは、仲間由紀恵にとっては大変幸運だったと言えます。
堤幸彦監督の映画『溺れる魚』にも、仲間由紀恵は出演していましたから、堤幸彦監督も仲間由紀恵の起用の仕方も心得ていたのでしょうが、斬新な演出法で、一気に仲間由紀恵を女優として開花させました。
その後の『ごくせん』などのギャグコメディ系のラインは、『TRICK』の仲間由紀恵の魅力の延長線上にあるもので、目新らしくはありませんが、NHKの大河ドラマ『葵徳川三代』、『武蔵』そして『功名が辻』の主役と、怖いほど順調に女優の階段を上っていきました。
ギャグコミックで新たな演技の幅を広げるとともに、声優としてのキャリアも見過ごせない、仲間由紀恵のキャリアと言えましょう。
仲間由紀恵は美形の女優として、もともと良い素材を持っていただけに、最初からブレークしないで、アニメの声優やTVドラマで変なイメージがついていなかった事が、効を奏して『TRICK』のブレークに繋がったと言えます。
現在フランキー堺主演で有名な『私は貝になりたい』のリメーク版に仲間由紀恵は出演していますが、東宝の映画だけに大作と言えますが、主演が中居正広では、あまり期待できませんし、仲間由紀恵にとってもプラスにならないでしょう。
仲間由紀恵には芝居を磨くために、舞台をやって欲しいです。